portujo

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このブログは「鉄道知識を教えてもらいたいアイドルれんてつ」のコンテンツですが、今回の執筆者は一般のおじさんです。基本おじさんの独り言です。予めご了承下さい。

それじゃあ、はじまるよ。

ふじたです。

クリスマスも終わりいよいよ年の瀬!!といった感じですね。ふじた的には本職が無事に納まりましたので、これからワンマンに向けて制作物まみれの正月休みに突入しております。ありがたや～。

さて、クリスマスといえばれんてつ的には株主棒の季節でありますので、今回は株主棒に関するお話です。

アイドルライブの必需品であるペンライト。推し色を光らせてライブを観れば一体感も産まれて更にライブが楽しくなっちゃいますよね。推しの気持ちを強く表したいとなった時に1本から2本、3本、えーい、俺は4本持ちだーー!!となる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

れんてつの場合、株主棒は広報部さんそれぞれの専用の棒もあるので4本持ちする株主様もきっと少なくないはず（なんだったら2023年は箱推し棒も含めて全5本だーー）。

そんなペンライトだったり株主棒、複数本あると持ち運ぶときにかさばったり、壊れないように気を使ったり結構お困りの方いらっしゃいませんか?

今日はそんなお悩みをお持ちの方に発売当初から株主棒複数買いの実績を持つふじたによる、自信の経験を活かしたソリューションで皆様のお悩みを解決するご提案を紹介させて頂きます。

「お客様の悩みを解決します」の”解決”のイントネーションは”満月”のイントネーションでお願いします。なんで胡散臭い営業とか、テンパってプレゼンする人って”満月”のイントネーションで”解決”って言うんだろう。あとダブルクォーテーションで単語を囲むと途端に疾風伝説っぽくなるので御気に入りです。

閑話休題。

はい、「株主棒を運ぶ箱」作っていきますよー。

先ず準備したものがこちら。

どのご家庭にも常備されていると思います。アルミケースですね。

わたしは生憎在庫を切らしておりましたので、コーナンで買ってきました。2,000円くらい。

株主棒を運ぶ、ということは当然ライブハウスに持ち込むものなので昭和～平成のバンドブームを駆け抜けてきた人間としてはこちらをチョイスしました。いにしえのバンギャはみんな持ってた。100%持ってた（サイズは大分違うけど）。

こいつの中に緩衝材を詰めてやれば完成です。簡単簡単～。

ということで、次は緩衝材を手配するためにケースの内寸を測っていきます。

こんな感じで。中に詰めるのはスポンジなのでザックリ測れば良し、です。

で、これをササっと紙に纏めて～、

緩衝材を発注します。送料込みで2,000円とちょっと（思ってたより高くついたなぁ）。モノタロウさんは何でも売ってるので便利です。で、届いたのがこちら。

蓋の裏側にはる波型のウレタンシート。

今回の主役（おそらく）。ブロックスポンジシート。正式な呼び方はよく分かりません。

底に貼るかさ上げ用のシート。

こちらを先に測った寸法に合わせてザクザク切り刻んで、仮に詰めてみます。 はい、良い感じ。しかし工作してる写真は1枚もない。両手がふさがっているから。工作の過程をちゃんと撮ってる人ってすごいなぁ。

で、良い感じに納まったので、蓋の裏側と底面は両面テープで接着しちゃいます。 簡単。簡単。で、この上にブロックスポンジシートを詰めます。むぎゅう。

そもそもブロックスポンジってなぁにと言われると、小さい箱型に抜けるように切れ目が入ってるやーつ、というふわっとした説明になるんですが、つまりこういうやつです。小さい箱型に抜ける!!切れ目が入ってるので簡単。簡単。

はい、あとは株主棒のサイズに合わせてぎゅんぎゅん抜いていきます。1本分、抜いた。思ってたより高さ方向が深かったので抜いたスポンジを横に倒して詰めてかさ上げしてます。底面のシート意味なし。まぁ、ザックリ工作なんでご愛敬ということで気にしない。

更にぎゅんぎゅんぎゅーん、と抜いていって4本分の収納スペースが出来ました。じゃーん。完成です。一番奥の収納部が1列手前に移動しているのを気にしてはいけない。何にも考えないで抜いてたら、並びのバランスが悪いなって思い最後に調整した。

それでは、早速株主棒を収納してみましょう。「株主棒を運ぶ箱」なので株主棒が納まってこそ完成形、今の状態ではまさに画竜点睛を欠くといったところでしょう。

で、株主棒を納めたのがこちら。

はい、今度こそ完成形。なかなか良いのではないのでしょうか。

右側の余ったスペースにはエネループの充電器+単4電池を入れておけば完璧ですね。

これなら少々乱暴に扱っても、株主棒が鞄の中で行方不明になったり、現場で取り出してみたら折れてたみたいな事故を防げるのではないでしょうか。うん、この箱は良いものだ!!

ちなみに弱点はデカくて邪魔なところです。以上、ふじたでした。