大根の頭を育てようとした乗務員さんたちの話。美味しいものの話は天下一品【スタッフ小安】

こんにちは。れんてつのスタッフ小安です。
弊社はれんてつというアイドルコンテンツのコンセプト居酒屋れんてつかふぇというものが1Fにあります。

そして毎週れんてつかふぇにはチャレンジメニューというものがあり、いろいろなものを作るのですが、ある週は豚バラ大根であった。美味しかった。

今週の話は、大根の頭を育てていこうとした結果どうなったかという話。

大根の頭を、月曜乗務だったハンナちゃんは捨てずに水耕栽培みたいなことを始める。そこから大根物語は始まった。

そして、小安はとりあえず出社したら毎日水を変えることにした。この手のやつは水を腐らせないことが一番大事だ。

で、なんでかわからないのだが、ハンナちゃん(担当カラー:御堂筋線エンジ)は、大根の葉っぱが育ったのを観測するためにマッキーで線を引いた。

そう。ここから先が伸びると思っていたようだ。そんなわけはない。

そして次に乗務した時にそれに気が付いたのか、ここにマークを付けていた。

いや、ハンナちゃん、結構周りの茎落ちちゃうのよ…。なんていうか、その…ほら…

 

なんだかんだで翌週も育て続ける小安。

結構育ってきたぞ~楽しい!

そして火曜日(大根育成から9日目)の出来事であった。

1つだけ大根が漬かっている水が茶色い。営業中の店で悲鳴をあげる小安。
すかさずこまちちゃん(担当カラー:浅草線ローズ)が
「紅茶をいれておきました!(えっへん)」
と言ったのだ。本人は、紅茶で育てたら紅茶の味の大根の葉っぱができると思っているようだった。そうしようと思うことがすごいなあと思った。

「そっか、紅茶味になるといいね。」
そう言って小安は複雑な気持ちで事務所に戻った。

次の日、紅茶で育ててる大根の水を変えるとき、やはり引き続き紅茶を入れ替えないとだめだよな…と思い、小安はルーティンのコーヒーをやめて、紅茶にした。そして入れた紅茶の1/3量を冷ましてから、大根の容器を洗い、大根も少し水洗いしてから、紅茶を注いだ。

完全に大根の断面は紅茶のタンニンですごい色になっている。

これ、大丈夫なの…?と思いながらその次の日も紅茶を淹れ、そして大根にも紅茶を与えた。そしてついにはやけくそになって紅茶の葉っぱも入れた。

そしてその次の日。そう、確かあれはうどん事件の日だった。(冷凍うどんの過剰在庫でうどん食べ放題になった日の話。うどん事件の記事はこちら。
ついに紅茶大根は限界を迎えた。他のは元気だが紅茶大根だけ明らかにおかしくなった。

乗務だったきいちゃん(普段は今井結香という名前でライブ活動を行っているお姉さん。歌がうまい。)に、
「ねえ、これ、もうだめかなあ」
って言って、紅茶大根を差し出した。

大根に近づき思い切りにおいを確認するきいちゃん。
「くっっっっっっっさ!!!!!」
やっぱり腐っていた。

いつもにおい事件の時、きいちゃんがだいたい大変な目に合う。(昔炊飯器を腐らした事件がある。それはTOBBY LABOのブログに書いてある。)

紅茶大根をそっと廃棄した。

そして、他の元気だった大根もこの日にどうにかしようと思っていたところ、ふと、FIGさん(れんてつのスタッフ)が、
「モヒートにしたらいいのでは」
というので作ってみた。

「全然モヒートじゃなかった」
といってました。多分大根のすりおろしとか入れたらよかったんだろうな。それ、もうモヒートじゃないや。

れんてつかふぇは日々いろんなことが起こるよね。
そういえば、大根の葉っぱを育ててどうするつもりだったんだろう。わからない。
人参の葉っぱはかわいいのでお勧めですよ。

結論、大根の水耕栽培は紅茶でなく、水がいいと思う。

 

さて、今週の美味しいものの話は


天下一品。
秋葉原だと中央通り沿いにあります。

もー皆様ご存じですよね、天一。あののどに詰まるくらいの粘度の高いスープ、やたら長い麺。どんぶりには、明日も来なって書いてある。たまに急に食べたくなる。
そして弊社インフルエンザ大流行しているので、このあたりで風邪と戦う食べ物をたくさん取り入れていくべきだと思い、食べに行った所存です。

天一のラーメンは甘酒並みに飲む点滴とでもいうべきか。いろんなものが溶けてあの生命のどろりスープになっているんだもんな。スープ飲み干すとその後異常にのどが渇く。

あと、お店によって味が違うって言う方が結構いらっしゃるんですが小安は特にわかりません。関西圏の人に言うと本当に怒られるから言えない。どこで食べてもおいしいじゃん!

それではまた来週~~

れんてつのワンマン来てね。