ぽたぽた【軌条あさま】

えるしっているか

みずもれは

おそろしいぞ

⬆︎⬆︎⬆︎
この酷暑にまさかエアコンが水漏れするなんて
微塵も思っていない人の顔

—–

そう、それは突然だった‥

エアコンを付けずに暑さと戦っていた
数年前の私とはおさらばし
エアコン様様とお世話になる日々。
みんなも我慢せずに冷房機器は使ってね。

その日も私はいつものごとく、
冷房設定を28度，
タイマーはかけただろうか，
かけ忘れていたかもしれない，
とにかくエアコンを付け深い眠りについていた。
深夜3時頃だっただろうか
突然目が覚めてしまったのだ。

しまった、今からまた寝られるかな‥
などと考える暇もなく
「・・・？」
腰のあたりがなにやら冷たい。
湿っている‥？
イヤな予感がする。
ふとベッドに目をやると
ベッドには大きなシミができている。
「・・・？」
再び疑問が頭に浮かぶ間もなく

ポタッ

「えっ」

なんとベッドに水が落ちてきたではないか
バッ，と天井を見上げると
部屋に設置されその役目を
まっとうしているはずのエアコン，
その吹き出し口からだろうか、
ポタ，ポタ，と水が垂れている。

一瞬何が起こっているのか分からず、
とにかく水をなんとかしなければと
タオルで拭いてみることにした。

水は止まりそうにない。

とりあえずエアコンの電源を切ってみる。
ベランダの室外機も確認してみる。
しばらくすると水は止まった。

なんだ、暑いからかな、直ってよかった。
そんなことを思いながらその日は
眠りについた。

これが、地獄の始まりとも知らずに‥

次の日の夜。

水漏れがあったことなんて忘れてしまったのか
エアコンをつけ再び眠ろうとする私に
それは襲いかかってきた。

ボタボタボタッ

とてつもない音と共に
ベッドに落ちてくる大量の水。
タオルではまかないきれず、
慌ててビニール袋を手に取った。
すぐにビニール袋は水でいっぱいになる。
その時，深夜に格闘していた私は
判断力が鈍ったのだろう。
腕をあげているのにも疲れてしまった。
水が溜まったビニール袋を
あろうことかベッドの上に置いて
落ちてくる水を受けようとしてしまった
その瞬間、水の重さで形を変えたビニール袋は
その溜め込んだ水をベッドの上に全て投げ出した。

終わった‥

絶望し何もかも嫌になるものの
その間も水漏れは止まってはくれない。
今度はエアコンの隙間から
とめどなく溢れてくる水を
タオルを隙間に挟んでなんとか事なきを得る。

そうしてエアコンと格闘する事約1週間‥

今も水が漏れ続けているエアコンと、
私は暮らしている。
もちろん業者等には連絡済みだ。
ただこの酷暑、人々も多かれ少なかれ
エアコンに悩まされているようで、
なかなか都合がつかないらしい。
こればっかりは仕方ない。
エアコン自体は使えるので連絡待ちの状態だ。

現在の処置としては
バケツをベッドの上に置いた状態で
生活している。
そのまま眠っているのでこういう時
自分が小さくて良かったなと思ってしまう。

エアコンはいつ直るのか‥
次のブログ更新日までには直ってるといいな。

皆さんも，毎日本当に暑いので
冷房機器は我慢せず、
少しでもおかしいなと思ったら業者に連絡を。

—–

最後に諸々お知らせを‥