れんてつかふぇ8周年のノベルティはスプーン!【スタッフこやす】

こんにちわ。れんてつのスタッフ小安です。今年も寒くなってきました。肋間神経痛が出てきましたよ!母親に肋間神経痛だって言ったら、あなたの年齢でなるものなの?!と驚かれましたが41歳くらいなのでなってもおかしくないと思います。

寒くなってくると、れんてつかふぇの周年が近づいてきたなあって思います。

2023年1月9日に8周年を迎えます。気が付けばそんなになるんだなあ…肋間神経痛にもなるよなあ。

今回のノベルティはスプーン。

わーいかっこいー!

なぜスプーンなのか…。れんてつかふぇの周年ノベルティは実はここ数年お店で使える食器類だからです。ノベルティとうたいつつ、実はお店の備品をオリジナルにしていきたいという魂胆。

席数20席くらいのお店ではやはりオリジナルの食器って作るのなかなかロットが合わないのが現実。だけどオリジナルがいい。いずれ全部オリジナルになるに違いない。小鉢とかも欲しいと思う昨今。

今回このスプーンですが、新潟県燕市にある株式会社アサヒさん(https://www.asahi-spoon.co.jp/)に作ってもらいました。そう、燕三条!燕三条って聞くだけで魂震えます。燕三条といえばipodの鏡面仕上げで世界に名をとどろかせていた。それくらい世界で有数な金属加工の地域。

その歴史はさかのぼること400年以上。和釘を作っていたそうだ。そこから大正あたりには西洋からカトラリー類の発注を受けるほど。現在は燕三条で研磨できない金属はないってくらいのプロフェッショナルを育てるすごいところですね。

燕三条とは、燕市と三条市のこと。しかもこの二つの地域は実はすごく仲が悪かったそうな。燕は職人、三条は商人なのでお互い持ちつ持たれつではあったらしいですが、いわゆる企画部や設計部とかと営業部みたいな感じなんですかね、因縁があるという嘘かほんとかわからない情報も見た。

そして今回株式会社アサヒさんに恐れ多くも小安は何のつてもないのにお問合せフォームから連絡して電話して、れんてつかふぇの鐵スプーンをつくってください…!とお願いしたのです。

とっても親切な営業さんで、データ何種類か送って相談していたんですが、紙に印刷して切ってスプーンに貼った写真とか送ってきてくれたんですよね。ああ、なんかそう、こういうのすごくうれしい…わかりやすいし。

到着が楽しみです!!

 

そして、この「鐵」の文字ですが、これはれんてつ御堂筋エンジ濱口ハンナちゃんが今年の5/3に開催された株主総会というライブでステージ上で書いてくれた2022年度の鐵なのです。かっこいい。

なにがすごいってハンナちゃんより背の高い紙面にでっかい筆で書いていくんですが、よくバランス取れるなあって思います。普通無理です。もう一点すごいのが、「鐵」という文字1文字を書いてもらっているのですが、その年の願いを込めてデザインされた文字を限られた演目時間で書き上げるのです。これはね、実際見た方がいいです。かっこいいから。いつものファンシーファンタジーハンナちゃんではなく、完全にかっこいい書道家になりますので。

2022年の鐵はいい。2021年の鐵もよかったけど。なんなら2020年の鐵ももちろんよかったけど。2019年の鉄もいいよねえ。どれもよいですね。

ということでご覧ください。

ひゅーかっこいー!!

株主総会ライブででかいのに書いてるのは2021年度から。

こんなカッコイイのもらったらなんでもグッズにいれたくなりますよねえ。かっこいー!

 

 

お読みいただきありがとうございました。

小安の携帯カメラロールに入っている画像を。

2017年12月23日だそうで、おそらく秩父に向かってます。次の日にキリンビールのデモ販売の仕事だと思います。前のりです。たしかレッドアローの席が空いてなくて鈍行で向かって飯能で乗り換えたあたり…??ですか…?え、これは西武線の車両なのか。もうよくわかりません。

鏡に5年前の陽気な小安が写ってますね。

 

それではまた来週~~~スタッフ小安でした~~