こんにちわ。れんてつのスタッフ小安です。
れんてつでは毎週れんてつ劇場という動画コンテンツを出しています。もともとはLINE＠専用だったのですが、せっかく作ってるしTwitterにも載せてしまおう、といって今に至ります。2020年の夏からはじめてどうにか2年間続いています。
れんてつ劇場とは、こんな感じです
Twitterに投稿できる動画の長さは最大2分30秒なのでそれに収まるように作っています。たまにはみ出ますのでカットされているシーンなども発生します。
脚本は何の相談もなしに小安がギリギリに書き、演者側は撮る直前に渡されることがほとんど。大変だ。
まずワードでセリフを書いていってから、そのあとコンテを作ります。コンテの正しい作り方わかりません。これで演者様には伝わっているのでよしとします。多分だけど、れんてつの広報部さん（アイドルメンバーのことを広報部さんと呼ぶ）は、れんてつ劇場の勘がいい。
原案ふじたさんが入っているときはだいたい二人で飲んでる時に出たアイデアをメモさせてもらってそこから小安が台本にするという感じです。
下記は7/21（木）Twitterに流れたれんてつ劇場コンテ。
撮影現場はどんな感じかというと、結構楽しそうにやってくれていると勝手に思い込んでます。
毎度とんでもな台本渡されてみんな頑張っててえらいなあって小安は思います。
撮影は山口マネージャーがやってます。
これは虫取り網をかぶせられてる山口マネ。ハンナちゃんはこれを見てよじれるほど笑い転げてました。ハンナちゃんは絶対落とし穴に落ちる系の芸風は大好きとコヤスは踏んでます。しかもこの画像はれんてつ劇場撮影とは一切関係ない。
撮影にはiPhoneを使ってます。最近のスマホはすごい。そしてiPhone用のSHUREのコンデンサーマイクを付けます。
これが結構すごい優れもの。専用アプリケーション（動画と録音用と2種類ある）を経由すると、音を録る角度を変えられるし結構細かい調整が実はできる。山口マネはそれを毎度調整しているかは知らない。
そして撮り終わったものはワンドライブに保存され、編集担当のあずさちゃんのもとへ。あずさちゃんはリモートワークにつき。編集ソフトはAdobeのプレミアです。
テロップ等もつけてもらいいろいろしてもらって出来上がるわけです。
そして木曜の19時にLINE@、20時にTwitterに上がります。
正直毎週れんてつ劇場を1本作る、というのは気が狂いそうになることが多々ありますね…ご覧いただいている株主様ならわかると思うのですが、山無し、オチ無し、意味なし、な回が結構ありますよね…でも広報部さんの可愛さだけでどうにか担保しているコンテンツです。
この仕事していると、いかに自分の書いたものなんて恥ずかしいとかもじもじする気持ちをを振り切って出していくことが大事なんだなと思いました。あと、本当にうちの広報部さんたちはこういうものに全力で取り組んでくれるのがうれしい…。いきなり「今回は外で撮ろう！」といって通行人がたくさんいる中で「追い忍チームが…」とか変なセリフを言わされたりするの…。
あとですね、あさまちゃんは演技がうまい。れんてつ劇場をご覧の株主様は気がついていると思いますが、あの映像コンテンツがどんなグダグダな台本でもそこそこどうにかなっているのはあさまちゃんの演技力によるものが大きいです。舞台のお仕事とか、前向きに探したい。だが、舞台って本当にスケジュールがっちりおさえられて身動きが取れなくなるのでほんとアイドル運営泣かせというのが正直なところよ…。いや、でも出てもらいたいけども…。ぐぅうう。
そして、気が付けばはやぶさちゃんが発声がよくなってきて映像によく声がのるようになってきているのと、長台詞をあの短い間に覚えてほとんどNGなくできるのが凄い。なので長いセリフパートははやぶさちゃんにしがち。
こまちちゃんは、脚本の意図をよくわかってくれていて助かります。「声張って」という注釈があるとちゃんと思った以上に感情をのせてやってくれるので大好きですね。こまちちゃんにこれを言ってもらいたいから今回の話はこうしよう、というのは正直あります。
ハンナちゃんは見事に噛みます。だけど、関西弁で台本書くとすらすらできます。だが、小安の関西弁翻訳力が低いので上手に書けません。あと思いもよらない噛み方をするので「はやぶさ！」ってところを「はやぶだ！」って言ったりします。
よくあるれんてつ劇場の図式では、あさまちゃんがこまちちゃんにひどい目にあわされるが最終的にあさまちゃんがこまちちゃんを上回る変態度というものが安定して多いと思います。だからなんだって話ですが、これを書きながら次のれんてつ劇場どうしたらいいんだろうと思ってます。
それでは小安でした。乱文が凄い。
おまけ
一応鉄道知識を教えてもらいたいアイドルというコンテンツなので、私のカメラロールに入っていた鉄道の写真。これは7月末にHADOアイドルウォーズナデシコカップ2ndシーズンの決勝トーナメントの日。
ゆりかもめが走っているタイミングだとゆりかもめが写ってるはずの場所です。この日はあまりに暑くて次のゆりかもめを待っていられなかったです。ここをゆりかもめが走っている画は完全に未来都市です。すごいねえ。
