れんてつかふぇ8周年のメニューにあったお菓子のレシピなど【スタッフ小安】

お世話になっております。スタッフ小安です。

れんてつかふぇは無事に8周年を迎えることができました。支えてくださる株主様(れんてつは連結鉄道株式会社という架空の鉄道会社がコンセプトなのでお客様のことを株主様と呼びます)のおかげです。そして素敵な乗務員の方々のおかげです。

日本で一番のびのびしたコンセプトカフェとして今後もスタンスは変わらず続けていきたい所存です。

8周年かふぇ本当にありがとうございました。普段土日祝日は営業してないお店なのですが、イベントデーということで1/7(土)~1/9(月祝)も営業させていただきました。

メニューはこちらでした。

今回どうしてもやりたかったのが歴代スイーツ。れんてつかふぇは普段あまりスイーツが強くない。しかし小安はお菓子作りが小学生のころから大好きであった。お菓子のレシピ本をひたすら読むのが好きだった。祖母が持っていたお菓子のレシピ本をもらってボロボロになるまで読んだ思い出。その後、オレンジページのレシピ本を買ってもらいそれもボロボロになるまで読んだし作った。それから何冊か買っては読んだり作ったりしてた。お菓子つくる仕事をしたいって本当に思ってたらしい。

実家を出てからお菓子つくらなくなった。

で、最近ふと、お菓子作り熱が再発。作ったら原価安いし自分好みの味にできるじゃん!という安易なところから。焼菓子はマーガリンじゃなくてバターを使う。これは絶対だ。これは決してトランス脂肪酸がどうとかうっとおしい話じゃなくておいしいから。味が違う。あと、生クリームも植物性ではなく動物性のやつを使う。値段は全然違う。だっておいしいから。それだけで全然おいしくなるのよな。

もちろんクッキーもバターじゃなくてあえてマーガリンやショートニングやサラダオイルを使って軽くするという場合もありますが、私はオールドスタイルなやつが好きです。

バターもこだわればとことんこだわれるのだろうが、雪印のいつものバター。安定においしい。

ついでなのでレシピも載せておきます。レシピはWEBであちこち見て、一番おいしそうと私が勝手に思ったやつ等を使ったり、そこから作りやすく変えたりしたものたちです。

 

フィナンシェ

こちらは富澤商店さんのレシピを拝借しました。絶対おいしい。れんてつかふぇ初登場の時ははるちゃんとりおちゃんの生誕の時。

なのでこちらのレシピをご覧ください。

https://tomiz.com/recipe/pro/detail/20211014163651

弊社ガスオーブンがないので焼時間はこちらのレシピより5~10分追加してます。あと、焦がしバターを作ると澱ができるので茶こしで濾してから入れます。とっても簡単。

ちなみにですが、フィナンシェは卵白しか使わないのでプリンも一緒に作る。無駄のない世界。

とにかく混ぜて焼くだけなので簡単簡単。

 

お手軽スコーン(ホットケーキミックス使う)

ホットケーキミックス 200g

バター 70~80g

牛乳 50mlくらい

※りんごジャムはりりちゃんが作って持ってきてくれたお品。

バターをさいの目に切って冷蔵庫でよく冷やしておく。

バターにホットケーキミックスを合わせて、スケッパー(なければフォークとかでもなんでもよいとおもう)で切りながら混ぜてソボロ状にする。手ですりつぶしながらでもOKです。その後冷えた牛乳でひとまとめにする。

高さ1cmくらいに伸ばしていい感じの大きさに切ります。

予熱しておいたオーブン170度で25分ほど焼きます。

粗熱をとってからジプロックなどに入れておきます。

りんごジャムや、クロテッドクリーム(なかなか難しい品、なのでホイップにした)と一緒に食べるとおいしいよ。

 

型抜きクッキー

卵黄1(20g)

薄力粉150

バター70g

砂糖50g

着色料適宜

 

バターを室温に戻してクリーム状にする。

砂糖と卵黄をバターに入れてよく混ぜる(泡立て器でもいいけど洗うものが増えるので私は木べら)

着色料を入れる場合はここでいれる。

薄力粉(特にふるわない)を一気に入れて切るように混ぜる。完全にまとまらないそぼろ状態で大丈夫です。ラップにまとめて冷蔵庫で1時間以上寝かせる。

メンバーカラーに着色した生地↑

クッキングシートを敷いて生地をそのうえで伸ばす。厚さ5mmくらいにする。私はここで割りばし等を横に置いて麺棒を使って厚さを均一にする努力をしますがそれでもなかなかに均一は難しいなと日々思います。

型抜きで抜く。

170度のオーブンで15分くらい焼く。※着色料が入っている場合焦げ色が付かないよう様子を観つつ。

冷ましてから袋に入れます。

簡単!

 

なめらかプリン

こちらはパステルプリンのレシピを拝借。このレシピ。

『パステル』の「なめらかプリン」で一時代を築いた伝説のプリン職人が教える「なめらか絶品プリン」の作り方|プルシック

卵黄はMサイズもLサイズも大きさは大して変わらないのでLサイズ使わなくても大丈夫だとは思うのですが、卵黄は1個とは20gとのことなので一応計量したところ、(倍量で作成したので)6個使うところを7個にしました。

あと、カラメルは以前から小安がうなりながら作ってたレシピに勝手に変更しました。なぜならそっちのほうが難しくないから。

砂糖 120g、水40mlを鍋で焦げるまで火にかける。これは急にシャバシャバな感じになる瞬間があるのでそこのタイミングが一番おいしいと小安は思っている。そこで仕上げ水20mlをひーって言いながら入れる。バチバチいいますが頑張って入れます。一気に温度を下げてこれ以上の炭化を防ぐ、のだと小安は思ってます。

そしていつしかお土産でいただいたプリンの容器(かわいかったのでとっておいた)を使うわけですね。

あと、このレシピだと冬場だと火にかける時間が2分足した方がよかったですね。

あと炊飯器のケーキモードでも行けました。10分かけて、その後15分放置。

 

今度ゆず茶のゆずジャムの作業工程も書きたい。

 

 

お時間あったら作ってみてください~~一番お手軽はスコーンです。小安はホットケーキミックスをホケミと略すことを許せない。なぜって、ホットケーキミックスは偉大だからだ。

スコーンはバターを減らすとザクザク感がなくなってふかふかになります。

いつかガスオーブンほしいなあ~~~!

 

では小安のカメラロールに入ってた電車の写真

2023年元旦に撮影。渋谷駅にて。銀座線。

れんてつちゃんのライブの帰り。JRで帰るか悩んだんですが、せっかくだしと思い。しかし末広町で降りると弊社まで結構歩くのよね。神田から歩くのとどっちが近いのかとか悩む。

銀座線の駅超きれいになりましたよね。

 

それでは小安でした。アイドルの話してないじゃん!!制作秘話でもなんでもないじゃん!