出会いあれば【高架線こまち】

皆さんおはようございます。
高架線こまちです。

いよいよ今日は、メンバーである「駅寝あまぎ」のラストランになります。
正直な話、私はまだ全然実感がありません。
どこか違う国へ飛んで、戻って来て、っていうことが多かったし、それがまた彼女らしいなあとも思っていたので、今回もまた一旦離れるだけで戻ってくるんじゃないかなあ、とか考えてしまって、

でもやっぱり文章として書いたり、言葉として発したりするとふつふつと実感がわいてくるものですね。

多分、彼女がれんてつの面接を受けに来たとき、私も同じく面接を受けに来ていて、ちらっと顔を見た時「綺麗な人だなあ」と思ったのを覚えています。

その後、皆が練習のために集まった時とか自己紹介したりして、「あ、この人すごいキャラが濃い人だなあ」とも思った記憶があります。
最も、この頃のキャラが濃い、は、プロのピアニストで絶対音感、っていう事実のもと尊敬に値する方の驚きだったのですが。

共に過ごす時間が増えていくと共に、知らなかった一面もたくさん見えてきて、しかも垣間見えるという言葉を使うほど可愛らしいものでもないんです。
単純にインパクトの強い情報がたくさん入ってきて追い付けねえ、みたいな見え方だったんですけどね、これが。

あまぎさんをご存じの方は皆わかると思うのですが、彼女がれんてつの中で一番ぶっ飛んでます、いい意味で。

その才能を元に積み上げられた実績と、人前に立つということに対しての「楽しませたい」みたいな熱意は本物で、ピアニストである彼女とは別の、アイドルである駅寝あまぎという存在が確立していたのかなあ、という印象があります。
だって、あまぎさん一度見たら絶対忘れないもんね。

あまぎさんが「駅寝」を名字にするって言った時に皆が「ええ??」って言いながらも、確かにそれが一番合ってるな、って思うようになったのもすごい覚えているし、なんか知らんけど小物を頭に付けるのが好きでパニエ被ってたり、ダンボールとか括る紐を髪飾りにしてたのも覚えてるし。

ホントに話題には事欠かないです。
まだまだたくさん書きたいことある。
親不知一気に抜いて顔腫れてたこととか、そもそも健康になりたくてアイドルになったっていう理由とか全然書ききれてないけど。

でも、確かにお姉さんみたいな包容力もあって、人を笑顔にする力も、ストイックな一面もあって。
時に真面目すぎて、すごい悩んでしまう部分もあるから、私はちょっと心配だったりするんですが!

でも、本人が選んだ道を私は、同じ時間を過ごしたメンバーとして、ひいては友人として応援したいきたいなって心から思います。

書きたいことたくさんありすぎてめちゃくちゃ長いブログになってしまいました。
とりあえずまとめます。

本日が駅寝あまぎラストランです。
アイドルとして歌って踊る彼女を見られるのはこれが最後だと思います。少なくともそのアイドルが「れんてつ」というグループなのは本日が最後です。
あまぎさんがたくさん頑張ってきた集大成なので、みんなに見に来てほしいです。そして、一緒に送り出したいなって思います。
素直な気持ちを書くと結構寂しかったりするんですが、まあとにかく気持ちは全てライブで出し切りたいと思います。

駅寝あまぎラストラン、皆で楽しい1日にしよう!

土曜日担当、こまちちゃんでした!